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おもちゃとは?

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おもちゃとは

少年時代の回想

そしてときには一時間やそこらもぼくの鉛の兵隊たちがいろいろな軍服を着て教練を受け、ふとんの国の丘を越えて行進するのを、ぼくは見つめていたものだった。
(スチーブンソン/英・小説家   A・フレイザー著「おもちゃの文化史」より)

「おもちゃ」とは・・・

玩具は、子どもにとって芸術への最初の入門であり、更に言えば、むしろ芸術の最初の実現でもある。
(ボードレール/仏・詩人)

おもちゃの語源

「手に持って遊ぶ」ということを指し、平安王朝の時代には「もて(ち)あそぶもの」、また略して「あそびもの」と呼んだ。
この「もて(ち)あそび」を語源とし、室町時代の御所などに仕える女房たちの間で「女房詞(ことば)」(日常生活の言葉に 省略や接頭語を用いて特別の表現をするもの)のひとつとして、「おもちゃ」という言葉が生まれた。
「玩具」同様、「手に持って遊ぶ」楽しみを表現した語であった。
(玩具評論家 斉藤良輔著「おもちゃ博物誌」より)

玩具(がんぐ)〔英〕Playing

広い意味で「遊びのための道具」という言葉。社会生活の中での「遊び」の概念が変化してくるにつれ、 玩具の持つ意味合いとその内容も大きく変化してきている。
「おもちゃ=子どもの遊び道具」という考えから、生活を楽しむための小道具という領域にまで拡がり、 対象年齢層も「ゆりかごから墓場まで」を包み込んだ「遊び文化の道具」「遊具」となって現代の余暇社会のなかでひとつの核となっている。
(株式会社弘文堂発行「大衆文化辞典」より)

「おもちゃ」の本質はどこに?

おもちゃは、楽しみと空想性と模倣性を組み合わせたもの。
そして、おもちゃの歴史を作ってきたものは、「子どもの要求」「歴史家の興味」「おもちゃの収集家の存在」そして、 「すっかり成長したおとなでも、きっぱり断ち切ってしまうことのできない子ども時代をなつかしむ気持ち」であり、 どれも同じ重みを持っているといえる。
(A・フレイザー著「おもちゃの文化史」より)

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