おもちゃの力

 おもちゃの力

スローガン“おもちゃの力”について
普段なにげなく見たり、遊んだりしているおもちゃ。
そのおもちゃには、実はさまざまな力が秘められているのです。

子育てや子どもに関わる人、人と楽しい時間を過ごしたい人、おもちゃを作る人、そしておもちゃを好きな、好きだったすべての人達に まずは、そのようなおもちゃの可能性を、広く知ってもらいたい！

その願いから、“おもちゃの力”という言葉が生まれました。

日本玩具文化財団は設立してから約10年間、おもちゃ・人形の調査・研究や保存活動などを行う人々の支える活動を中心に行いました。（研究・調査支援の段階）そして、 10年目以降からは、主におもちゃ・人形を文化性など伝える展示会などを全国各地で行って参りました。（玩具文化の普及の段階）

時代は令和へと変わりコロナウイルスの影響など社会が大きな変化を遂げましたが、当財団はおもちゃの力というスローガンを掲げ、今までの活動にご参加いただいた研究者や教育者の方々、全国のおもちゃ施設関係者、おもちゃ業界の方々、そしておもちゃの関心ある全ての人々とこのスローガンの基に、おもちゃ・遊びの持つ教育性・文化性・芸術性などの価値を普及し、その成果を通じて心豊かな社会づくりの一助となるよう様々な事業を実施してまいります。

広く一般的に知られるロングセラーの商品を対象に、各界を代表するクリエィター、デザイナーなどの監修による、２１世紀の憧れのライフスタイルを表現した特別企画品を製作・販売する事で玩具の芸術性を社会に訴求する事を目的とした活動です。		おもちゃ・人形・あそびに関するモノ・コト・ヒトのネットワークを作り、 その活動支援・人材育成などを行う事により、展示会・セミナーなど 多様なニーズに対応し、より広く安定的に健全な遊びの場を提供します。