会期:2021年6月17日(木)~7月28日(水)

場所:日本クラブWEBギャラリー

人形は子どものおもちゃであると同時に、民族や風俗、歴史を伝える役目も果たします。人形は時代とともに変遷してきました。宗教的儀式や祭礼などに用いられていた人形が、次第に遊び道具となって子供に与えられるようになりました。子供にとって人形遊びは情緒性や想像性を育み、心身のすこやかな成長を育むと言われています。 本展では、昭和から平成、そして令和まで、子どもたちを中心に人気のあった人形を時代ごとに展示し、その時代背景と共にご覧頂きます。また1927年にアメリカ合衆国から日本へ贈られた「青い目の人形」(Friendship Dolls:友情人形)と、日本から贈られた答礼人形の親善人形もご紹介致します。

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